6月10日(金)~12日(日)の3日間、大阪『中之島』の大阪国際会議場・リーガロイヤルホテル等で開催されました第61回日本透析医学会に参加してきました。
一昨年の神戸開催に続き大阪開催、梅雨の真っ只中、天候にも恵まれ「人、ヒト、ひと」と活気のある透析医学会でした。
普段、機器やシステムに守られて当たり前に行われている現在の透析治療、小さな「ほころび」で大きな事故にもつながりかねない事を再認識しました。
今学会のテーマが「持続可能な透析療法を目指して」と題されており、あたり前の『持続した』安全が侵されないよう、常に問題意識を持って職務にあたっていきたいと思います。
臨床工学技士