防災の日、日本透析医会が阪神淡路大震災以降、整備してきた「災害時情報伝達訓練」が全国規模で実施され、全国1748施設、そのうち大阪府は85施設の参加がありました。
いつ起こるかわからない災害。
自施設が被災した時には他施設へ支援を依頼せざるを得ません。
また、他施設が被災した時には、依頼を受け入れることが必要とされます。
そのためには、このようなネットワークを通じての訓練と心構えで、臨機応変に効率よく行動できるよう準備しておくことが重要と感じました。
過去の災害を教訓として日々備えを怠らないようにしていきたいです。
仁和寺診療所 防災委員会